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K-02京急長沢駅~三浦富士・砲台山・武山~京急長沢駅【親子で歩く関東ふれあいの道】

先月から、ムスメちゃんと「親子で歩く関東ふれあいの道」を始めた。

今回はその2回目である。設定したのは「京急長沢駅~三浦富士山~砲台山~武山~京急長沢駅」というコースだ。

実はこのコース、関東ふれあいの道には全く含まれていないオリジナルコースとなる。前回歩いた関東ふれあいの道の「連絡路」にすら、含まれていないのだ。

決められたコースを歩くだけでも13年かかるというのに、なんでそんな道をわざわざ歩くのか。

それは、いずれ登ることになる丹沢の山々の前に、少しでも登山の練習をしておきたいと思ったのだ。

それに、ムスメちゃんがどれくらい歩けるのかを測る意味もあるし、ワタシの体力がどれくらい持つのかも(汗)測っておきたいのだ。

今後も、関東ふれあいの道の近くにある山を登ることがあるだろう。

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関東ふれあいの道起点・久里浜港に停泊するしらはま丸

さて、今日は京急長沢駅からスタート。

前回のゴールだった京急長沢駅が、今回のスタートである。前回のゴールを次回のスタートに設定して、完全に歩いた道を繋げていく、という寸法だ。

京急長沢駅から三浦富士山の登山道入り口までは、距離にして0.5kmほどしかない。普通に歩けば10分もかからないだろう。

しかし、何かを見つけては観察しながらの道中である。登山道入り口までに30分もかかってしまった。

ここまでに見つけたモノをいくつか紹介する。

ナナホシテントウの蛹

ナナホシテントウの蛹。この辺りにカラスノエンドウが群生してアブラムシが集まっているため、ここら一帯がテントウムシパラダイスとなっていた。

ナミテントウ・ナナホシテントウの幼虫・蛹・成虫と、彼らの人生(虫生?)の様々なシーンを観察することができた。

平和の母子像 鳩よよみがえれ

平和の母子像「鳩よよみがえれ」が、登山道入り口の横にひっそりと建てられていた。案内板を読むと「横浜米軍機墜落事件」という事件で亡くなった母と子供2人がモデルになっているそうだ。二度と戦争が起こらないようにと祈りを込めて建てられた像ということだ。

ムスメちゃんに噛み砕いて話をすると、近くに咲いていたタンポポを摘んで、お供えしたいという。幼い心にも伝わるものがあったのだろう。

タンポポとヤブキリの幼虫

像の前にはタンポポが沢山咲いていたが、いくつかの花ではヤブキリの幼虫が食事をしていた。

神奈川県解放戦士の碑

平和の母子像の隣には、神奈川県解放戦士の碑が建てられている。こちらは、神奈川県下で社会運動や革命運動に関わりながら、志半ばで倒れた活動家たちを顕彰するために建てられたようだ。

ここからが本番の登山道である。

三浦半島のウラシマソウ

登山道に入ると、三浦半島のウラシマさんにもたくさん出会えた。海が近いので、さぞかし大漁なことだろう。

誰のラブレターだろう

ハート型にくりぬかれた葉は、誰が書いたラブレターだろうか?

カメムシの様な落ち葉

ムスメちゃんが、カメムシの背中みたいだといって拾った落ち葉。確かに、葉の模様が小楯板っぽいかもしれない。子供の観察力は侮れないものだ。

ルーペでじっくりと観察

こんな感じで、度々座り込んでは自然観察をする。

三浦富士山頂に到着!

三浦富士山の二等三角点

スタートから約2時間かけて、やっと三浦富士山頂に辿り着いた。記念に二等三角点をパチリ。

戦役凱旋之碑

三浦富士山頂の「戦役凱旋之碑」と書かれた石碑。帰宅後にネット検索したところ、どうやら日露戦争の戦没者慰霊の為に建てられたようである。

横須賀が東京湾要塞の重要拠点とされた痕跡だろう。

三浦富士山からの眺め

三浦富士山頂からの眺めである。この景色を見ながらお弁当をいただいた。

三浦富士を出発するときには、すでにスタートから2時間30分が経過していた。随分とゆっくりしたペースである。

スミレの群生

いままで見たスミレの中で、一番群生していたかもしれない

ホウチャクソウ

こちらはホウチャクソウ。ぶらさがり系の花は、個人的に好みのタイプである。

砲台山での自然や人とのふれあい

砲台山からの眺め

砲台山から南に向かっての眺めだ。三浦半島が一望できる。

砲台山の砲台跡

砲台山山頂。かつて東京湾を護るための砲台があった場所だ。人工物と植物の緑のコントラストが、不思議な雰囲気の光景だった。

大きなタンポポ

今日一番おおきかったタンポポ。

登山道脇で見つけだシロダモの若葉は、細かい毛が生えていて手触りが最高だった。この若葉で作ったら一番気持ちいいモノは何かを考える。ムスメちゃんはぬいぐるみ、ワタシは寝巻きがイチオシである。

登山道を横切ろうとしていたマイマイカブリを捕まえて観察した。マイマイをガブリとするだけあって、なかなか立派なアゴをお持ちだ。

マイマイカブリを観察

ムスメちゃんとマイマイカブリは初めての出会いである。曰く「首と足がムラサキっぽく光っていて、アゴの先がガシャーガシャーとなっている」そうだ。いい観察力である。

マイマイカブリを観察していると、通りかかった異国の方に「What’s this?」と尋ねられたので「ヒーイズオサムシビートル。ヒーイートスネイルズ。」と片言の英語で返した。何となくは伝わったようだ。今後は国際的インタープリターを名乗ろうと思う。

こんなふれあいがあるのも、この旅の楽しいところだ。

階段を頑張って登る

登山道に整備された階段を、頑張って登る。

武山山頂と御朱印帳

武山からの眺め

そのご褒美が、これだ。武山山頂からの眺めである。

「この先に見えてる三浦半島を全部歩いて一周するんだよ!」と言ったら、「え~、長くない?」と返ってきた。

ムスメちゃんよ、これから続く関東一周はそれどころじゃないのである。

 

そうそう、関東ふれあいの道を歩くにあたって、こんなものを用意していた。

御朱印帳

御朱印帳である。右がムスメちゃん用、左がワタシ用の御朱印帳だ。第1回の時にも持参していたが、立ち寄った神社には社務所がなく、御朱印を頂くことができなかったのだ。

※記事修正時に撮影した写真のため使用感がありますが、当時新品購入したものです。

武山不動院

武山山頂には武山不動院がある。社務所があることは、ネットで確認済みだ。

まずはお参りをする。お参りマナーもしっかりと教えられるように、ワタシも勉強しないといけない。とりあえず、神社に入る前には帽子をとることは覚えてもらえたようだ。

お参りを済ませて、御朱印を頂きに社務所へ向かうと…時間外だったためか、誰もいない。

しかし、本殿脇に既に記入済みの御朱印が用意されていたので、お賽銭を追加して無事に御朱印を頂戴した。

武山不動院の御朱印

関東ふれあいの道、初の御朱印は武山不動院となった。

この御朱印帳が埋まる頃には、どの辺りまで進んでいるのだろうか。

 

武山を下山して登山道を出た後は、農地や住宅地を歩く。今日登った山々を指さしながら、観察したもの・出来事を振り返る。そんなことをして疲労感をごまかしながら、思ったより距離のあるゴールまでの道のりを歩いた。

本日登った三浦富士・砲台山・武山

三浦富士・砲台山・武山…あれ、上の写真には三浦富士は写っていないようだ。

どの山も特に危険な箇所は無いので、子供との登山入門にもおすすめできる山である。

本日のゴールは、京急長沢駅。

気持ちの良い達成感と空腹感を持って、夕方17時にゴールの京急長沢駅へ辿り着いた。今日は本当に長い時間だったが、ムスメちゃんはグズることなく歩けた。

というわけで、京急長沢駅近くの看板で気になったものをお土産にした。「できたて屋」というお店で売っているプレミアムみかん大福である。

できたて屋のプレミアムみかん大福

大福の中にデコポンが丸ごと入っていて、大人のコブシ大はある大きさ。流石、プレミアムである。あんこがいらないほど十分に甘いデコポンが美味しかった。

次は海岸沿いを歩く予定。またまた楽しみすぎて寝られないなぁ。

本日の親子で歩いた関東ふれあいの道

10:12 京急長沢駅スタート ~ 16:56 京急長沢駅ゴール

距離:約7.7km

時間:6時間45分

これまでに二人で歩いた距離:約13.7km

これまでに二人で歩いた時間:10時間32分

※以前書いた記事に加筆・修正してアップしています。

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