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K-06三浦・岩礁のみち・その3【親子で歩く関東ふれあいの道】

ムスメちゃんと親子で関東ふれあいの道を歩いてきた。今回で第6回目である。

前回は潮汐表の確認を怠ったために、岩礁帯通過が大潮の満潮と重なってしまった。波と風に危険を感じたので、盗人狩の手前であえなく断念することになった。

親子ハイキングは、安全第一なのだ。

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海を見ながらお昼にした

三浦・岩礁のみち その3、スタート。

さて、今回は毘沙門天入口バス停で下車。盗人狩手前の大根畑からスタートとなる。

ダイコン畑から関東ふれあいの道スタート

見渡す限りの大根畑。

出荷を待つダイコン

農家さんのお宅前を通ると、大根の出荷準備をしているのが見えた。農家さんに声をかけ、少しだけ覗かせてもらうことにした。

三浦といえば「三浦大根」というイメージだったが、ここは青首大根が多い。農家さんの話を聞いて理由が分かった。

青首大根は太さが均一で抜きやすいが、三浦大根は下の方が太いため抜くのに力がいる。収穫の手間があるので、今は三浦大根を作る農家が減っているそうだ。

ムスメちゃんにはいい社会科見学となった。農家さん、ありがとうございます。

青首大根

これが、抜きやすい青首大根。

ナズナ(ペンペン草)

畑の脇にペンペン草が生えていた。ペンペン草は、七草粥でご存知の方も多い春の七種のナズナである。

ペンペン草でデンデン太鼓

昔を懐かしんで、ペンペン草をデンデン太鼓にして遊んでみる。

ムスメちゃんは、この遊びを知らなかったようだ。これも時代なのだろう。

曇り空だけど、元気に歩こう。

大根畑を抜けて、海に出る。

この日も風が強かったので少し心配したが、海に出るとそれほど荒れてはいない様子である。

出発前に確認した潮汐表で、水位も大丈夫そうだ。

3度目の正直で、今日こそ「三浦・岩礁のみち」ゴールなるだろうか。

イソギクが満開

前を歩きたがる

岩礁帯歩きにも慣れてきたようで、ワタシよりも前を歩きたがる。

巻貝がいっぱい

岩場には巻貝がたくさんいたので、ミニ観察会がはじまる。

海の生物はあまり知らないが、二人で「なんだろうね?」と考えるのも面白い。

 

この辺りの岩礁帯には洞穴がたくさんあるが、そこを通る度にムスメちゃんが「中からコウモリが出てきそうだからコワイ」という。「コウモリはコワイ生き物じゃないし、意外に顔もかわいいんだよ」と教えてあげたが、その後も洞穴の前を通るたびに怪訝そうな顔をしていた。

本当にコウモリが住んでいたのかは、姿が見えなかったのでわからなかった。

念願の盗人狩

盗人狩に到着

今日の最大の目的地である、撮影ポイント・盗人狩に到着した。このコース3回目にして、やっとである。

盗人狩と海岸の案内板

盗人狩の案内板には、こう書いてある。

「盗人狩」とは、昔、盗賊が追われて、この山の端まで来て下を見ると、恐ろしい断崖(高さ約30メートル)と怒涛のさか巻きに、ぞくぞくと身震いして足がすくんで動けなくなり、たやすく捕まったという。それで「ぬすとがり」の名が残っている。

ここの海岸は、岩礁の断崖が多く、足元の黒い岩には外海の大波が打ちよせ、白いしぶきをあげています。この波のうねりは大蛇の胴のように、うねうねと寄せては砕かれその都度崖に荒々しい音をたてています。今日では、潮の香りが満ちあふれるハイキングコースとして岩礁から岩礁へ橋もかけられ、凪ぎた日は釣人の姿も見られます。

※落石や足元に十分注意して歩きましょう。

環境省・神奈川県

盗賊も恐れをなすほどの景色を崖の上から見てみたかったが、ここからは登ることができない。これは、また来た時の楽しみにとっておこう。
このはしわたるべからず

新しい橋だが、おそるおそる渡る。

ここの橋は何度も崩れているようで、上の写真の橋も今はない。現在(2019年10月)は金属製の橋が架かっているようだ。

この光景にも見慣れてきたな

平衡感覚がおかしくなりそうな、岩礁帯の景色である。

ここまでの道のりも、前回同様に険しい岩礁帯だったが、思ったよりも歩くペースが速い。予定していた今日のゴール「宮川町バス停」にも早く到着できそうだ。

奥に見えるのは城ヶ島大橋

奥に見えるのは、城ヶ島と城ヶ島大橋。

岩礁帯に歩きやすい道が…涙

この辺りの岩礁帯には、一部にこんな舗装された道がある。

歩きやすいようにとの配慮なのだろうが、折角の景色にも配慮がほしいものだ。

あと3kmでゴール!

関東ふれあいの道の里程標。ゴールまでのおよその距離がわかる。

疲れた時に見ると「まだまだ長いな~。」と疲れが増すが、今日は「あと少し!」と元気が湧いてきた。

海の水は冷たいというのにお構いなし。

元気も出たので、少しだけ海で遊ぶ。

11月なので水は冷たいが、ムスメちゃんには関係がないようだ。

三浦・岩礁のみちももうすぐゴール

宮川湾付近で見られる生き物を紹介する案内板。イチモンジセセリ・ハマボッス・ハマダイコン・イソギクがのっている。

イソギク

確かにイソギクが咲いていた。

三浦半島を代表する海岸植物で房総半島から御前崎までの太平洋沿岸と伊豆諸島に分布します。丸く黄色い頭花と白い縁取りのある厚い葉が特徴です。白く大きな花びらをつけたハナイソギクもときに見られます。(案内板より)

ハナイソギクは、栽培種のキクとイソギクの交配種。この日、ハナイソギクは見られなかった。

宮川湾に到着!

岩礁帯を歩ききり、ゴール少し手前の宮川湾でお弁当にした。

宮川湾

ここはみうら・宮川フィッシャリーナというプレジャーボートの停係泊施設になっている。

自動販売機がありトイレも借りられるので、休憩ポイントにいいだろう。

だから冷たいって

まだまだ海で遊びたいムスメちゃん。いや、冷たいって。

宮川港でお弁当

海遊びを切り上げて、お弁当タイムである。今日もトビに襲われないように、上空には細心の注意を払う。

 

お腹も満たされ、まだまだ歩けそうなムスメちゃん。ゴールを少し先のうらり産直センターうらりマルシェ(※名称が変更されたようです)に変更して歩き始めた。

突如現れた干されたダイコン

柵に青首大根がぶら下げてある。なかなかシュールな光景だと思ったけれど、三浦では日常風景なのかもしれない。

ここら辺は、大通りに沿って歩くと歩道が少ない。親子ハイキングでは注意すべきポイントだろう。

ものすごいアロエ

イチョウの足元でアロエが凄いことになっていた。

アロエの花

アロエの花も咲きはじめている。

ものすごいアロエの下で寸劇がはじまった

アロエの下で、ムスメちゃんの「お父さんにアロエの館に閉じ込められて出られない」という寸劇が始まった。仕方がないので悪役を演じたが、5分も付き合わされるとは思わなかった。

いや、お父さんは、あなたにそんな悪い事はしないぞ。

三崎港到着

釣人の釣果を覗きながら、海沿いを歩く。ムスメちゃんの背中が随分と逞しく見えるのは、「関東ふれあいの道補正」がかかっているからだろうか。

三浦・岩礁のみち、ついに踏破!

その後ものんびりと歩いて、本日の新しいゴール「うらり産直センターうらりマルシェ」に到着した。

マグロのガードレール

うらり産直センターうらりマルシェ前のガードレールが、おそらくマグロ柄。

 

本来なら1度に歩く予定だった、関東ふれあいの道神奈川県第1コース「三浦・岩礁のみち」。険しい岩礁帯とミス・トラブルによって3度に分けることになった。

時間はかかったが、怪我なく歩けたことがなによりである。

ドデカイ三浦大根

お土産は、うらり産直センターうらりマルシェで買ったドデカイ三浦大根。

 

次回は、神奈川県第2コース「油壺・入江のみち」ではなく…。お得意の寄り道をして、城ヶ島1周の予定だ。

本日の関東ふれあいの道

10:12 毘沙門天入口バス停スタート ~ 14:09 うらり産直センターうらりマルシェゴール

距離:約6.5km

時間:3時間57分

これまでに二人で歩いた距離:約40.6km

これまでに二人で歩いた時間:28時間8分

 

※以前書いた記事に加筆・修正してアップしています。

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