ボランティアグループ友の会の定例会議で、横浜自然観察の森へ行ってきた。
この日は会議の後に行われる安全管理講習のオンラインホストも任されていたので、自宅からではなく自然観察センターからホストを務めた。
講習の後には、カメラをぶら下げてフィールド歩きを楽しむ。
いつものエゴノキは、花が終わりに近づいていた。
朝は、エゴツルクビオトシブミのオスが葉の裏で寂しそうに首を伸ばしていたが…。
午後にはメスの姿も数匹確認できた。足をリズミカルに持ち上げて歩く姿がユーモラスな、エゴツルクビオトシブミのメス。
山ほどぶら下がったゆりかごには、早くも抜け出た跡がいくつか確認できた。
湿地へ行くと、小学校低学年くらいの女の子連れのご家族が、オタマジャクシを観察しているようだった。
少し離れて撮影をしていたが、聞こえてくる会話から、女の子のいきものへの愛が伝わってくる。
いきものが得意でない子には好きになるキッカケに、いきものが好きな子にはもっと興味を持ってもらえるように、というのが私が自然案内人を続ける理由だ。
そんなワケで、お節介だとは思いながら少しばかり声をかけさせていただいた。
どうやら気に入ってもらえたようで、色々と質問をいただき、ミニガイドウォークの開催とあいなった。
おしりを水中に入れて産卵するクロスジギンヤンマ。
立派な産卵科を携えたオオホシオナガバチ。
散策路では様々なバッタの幼虫が、足音を察知して飛び跳ねる。こちらはおそらくメスアカフキバッタの幼虫だろう。
コロナ前にはこんなことが度々あったが、コロナ禍では積極的に声をかけることは控えてきた。
まだまだ感染症に油断はできないが、こんな時間が少しずつ増やせていければと願う。